食べて痩せる食材ダイエット

シソでダイエットって聞いたことありますか？
シソは医学界からも注目されてるんですよ。

シソは５月から夏にかけてが旬です。
シソは夏ばてや食中毒の予防に効果があると昔から言われています。

ダイエットの他にも、ガン抑制やアレルギー改善といった効果もあります。

シソには皆さんも知っているように、赤ジソと青じそがあります。
ダイエットには青じそが向いています。

青じそは年中食べることができます。
では、その青じそにどんな効果があるというのでしょうか？

食事を取ると、消化の過程で炭水化物、脂肪やタンパク質という３つのエネルギー源に分かれます。
その中でも日本人は主食がお米ですよね。
そのお米は炭水化物ですので日本人は炭水化物を取りすぎるという傾向にあります。

炭水化物を取りすぎるとどうなるのでしょう？
とりすぎた炭水化物から分解されたブドウ糖が溢れ、使われないものが中性脂肪へと変化してしまいます。
糖尿病などの生活習慣病や肥満の原因になるんですね。

この最悪の状態を救ってくれるのがシソに含まれるロズマリン酸という物質です。

ロズマリン酸は、麦芽糖を分解する酵素の働きを抑制し、炭水化物がブドウ糖に変化するのを防いでくれます。
ブドウ糖に変化しない麦芽糖は体に吸収されにくいのです。

ですから、シソでダイエットしましょう、ということです。


シソには血液中に過敏な糖を流れにくくするという働きもあります。
そのうえ、一緒に食べた炭水化物にも効果を発揮するという速効性があります。

では、シソはどのくらい食べたらいいのでしょうか。
目安として１日２０〜３０枚なんですが、そんなにたくさん食べることってなかなか難しいと思います。

シソの生産量が日本の５割もある愛知県豊橋市の方によると、サラダやみそ汁、カレーライス、混ぜご飯などあらゆるメニューに入れて、食べてるそうです。

中には、アイスクリームやジュース、焼酎なんかもあるそうです。

いろんな料理にまぜることで自然にシソの摂取量が増やせますね。

シソダイエット。試してみてはいかがでしょうか？