食べて痩せる食材ダイエット

小腹が減るとついつい食べてしまいますよね。
このついついが、太ってしまう原因の１つといいます。

食べずに我慢していれば痩せられる。

果たして本当にそうでしょうか？


何も食べないでいるとおなかがすきますね。
「腹減った〜！」
という状態が長く続くと体が生命の危機を感じます。
生命の危機を感じると飢餓スイッチがＯＮになります。

体が十分なエネルギーをとることが出来そうにないと判断するわけです。

飢餓スイッチがＯＮになると、体はエネルギーを備蓄しようとします。
安全のため貯金を作って少しづつ使おうとするのです。

摂取した栄養はエネルギーとして使われるより先に、脂肪細胞へため込まれていきます。

脂肪細胞へため込まれる＝太ろうとする

という状態です。恐るべし飢餓スイッチですね。


この飢餓スイッチが入るのは、食後４時間後です。
当然空腹が長引くほど、脂肪をため込みやすくなるということです。


であれば小腹が空いたときには我慢しないで間食する方がいいということです。
食べた方が、脂肪をため込みにくいわけですから。


でも、おなかがすいた⇒食べる。また、おなかがすいた⇒食べる。
じゃ、意味がありません。

そりゃ太ります（汗）


間食するのにいいタイミングというのがあります。

それは飢餓スイッチが入る前の食後３〜４時間までの間です。

ということは１２時に昼食を摂ったとしたら３時のおやつはもっともいいタイミングといえますね。


３時のおやつはもう一ついいことがあります。

午後の３時というのは、ビーマル１が１日の中で一番少ない時間帯なのです。


ビーマル１へ続く